2015年08月03日
フラット35+フラット20=ダブルフラット!
まず、「ダブルフラット」とはなんだろう?という点ですが、
“ダブル”と言っているとおり、「フラット35」の住宅ローンを2本組み合わせて借りられる利用方法なんです!
「フラット35」は、最長35年の固定金利のローンで、基本となる返済期間21年以上35年以下の場合と、返済期間15年以上20年以下の場合で金利が変わってくるんです。この15年以上20年以下のものを通称で「フラット20」と呼ばれていて、金利はフラット20のほうが低く設定されています。
2015年6月の適用金利の場合を例にすると、フラット35で1.54%~2.15%(金融機関で金利は異なり、最頻金利は1.54%)、フラット20で1.31%~1.92%(最頻金利1.31%)になる。
※いずれも融資率9割以下の場合。9割を超える場合は金利が高くなります。
これまでは、フラット35の借入額すべてが同じ返済期間でしか借りられなかったのですが、ダブルフラットを取り扱う金融機関であれば、フラット20とフラット35を組み合わせたり、同じフラット35でも返済期間を25年と35年で組み合わせたりといったことができるようになったんです!
メリットは、一定期間経過後の住宅ローンの毎月返済額を軽減することが出来ます
例えば30歳で子どもが生まれたばかりという人が、1本のフラット35で全額35年返済にするのではなく、ダブルフラットを利用して一部を15年返済にするとします。返済開始後の15年間は毎月返済額が多くなりますが、15年返済分が完済される16年目以降は毎月返済額が減るため、お子様の高校進学以降の教育費などに回すことなどもできます。
15年返済や20年返済の借入にはフラット20の金利が適用されること、返済期間が短いほど利息が少なくなることから、利息削減効果が大きいというメリットもあります!
“ダブル”と言っているとおり、「フラット35」の住宅ローンを2本組み合わせて借りられる利用方法なんです!
「フラット35」は、最長35年の固定金利のローンで、基本となる返済期間21年以上35年以下の場合と、返済期間15年以上20年以下の場合で金利が変わってくるんです。この15年以上20年以下のものを通称で「フラット20」と呼ばれていて、金利はフラット20のほうが低く設定されています。
2015年6月の適用金利の場合を例にすると、フラット35で1.54%~2.15%(金融機関で金利は異なり、最頻金利は1.54%)、フラット20で1.31%~1.92%(最頻金利1.31%)になる。
※いずれも融資率9割以下の場合。9割を超える場合は金利が高くなります。
これまでは、フラット35の借入額すべてが同じ返済期間でしか借りられなかったのですが、ダブルフラットを取り扱う金融機関であれば、フラット20とフラット35を組み合わせたり、同じフラット35でも返済期間を25年と35年で組み合わせたりといったことができるようになったんです!
メリットは、一定期間経過後の住宅ローンの毎月返済額を軽減することが出来ます
例えば30歳で子どもが生まれたばかりという人が、1本のフラット35で全額35年返済にするのではなく、ダブルフラットを利用して一部を15年返済にするとします。返済開始後の15年間は毎月返済額が多くなりますが、15年返済分が完済される16年目以降は毎月返済額が減るため、お子様の高校進学以降の教育費などに回すことなどもできます。
15年返済や20年返済の借入にはフラット20の金利が適用されること、返済期間が短いほど利息が少なくなることから、利息削減効果が大きいというメリットもあります!
Posted by 株式会社 感動 at 20:07│Comments(0)
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