2015年04月13日
火災保険の改定情報!
こんにちは
今回のお家づくりニュースは
「火災保険の改定情報」について簡単にご説明させていただきます!
2015年の10月以降の保険始期契約より保険期間が最長10年までに制限されます。
今現在は35年なのですが、10年に制限されるかたちになります。
※併用住宅を保険の対象とする普通火災保険・店舗総合保険も同様に制限されます。
〈改定背景〉
近年の地球温暖化研究によると、自然災害の将来予測について不確実な要素が増していくことが明らかになっており、火災保険においても長期のリスク評価が難しくなっています。
〈改定概要〉
上記の内容を受けて火災保険の参考純率を適用出来る期間の見直しが行われました。
①住宅総合保険の参考純率を全国平均で3.5%の引き上げ
②参考純率を適用できる保険期間の上限を10年に制限
ここで参考純率とは...
損害保険の保険料率は、事故が発生した場合に保険会社が支払う保険金にあてられる部分(純保険料)と保険会社が保険事業を営むために必要な経費等にあてられる部分(付加保険料率)からなります。
このうち「純保険料率」は損害保険料率算出機構が算出し、「参考純率」として会員保険会社に提供しています。
参考純率の改定を受け、会員保険会社は、個社の実績や「付加保険料」等を総合的に勘案して自社の保険料率を算出します。
まだ、正式な金額に関しては未定とのことですので、
わかり次第、お伝えしていきますので、もうしばらくお待ちいただけたらと思います
※参考資料「富士火災海上保険株式会社 火災保険の改定情報」より
hiraishi
今回のお家づくりニュースは
「火災保険の改定情報」について簡単にご説明させていただきます!
2015年の10月以降の保険始期契約より保険期間が最長10年までに制限されます。
今現在は35年なのですが、10年に制限されるかたちになります。
※併用住宅を保険の対象とする普通火災保険・店舗総合保険も同様に制限されます。
〈改定背景〉
近年の地球温暖化研究によると、自然災害の将来予測について不確実な要素が増していくことが明らかになっており、火災保険においても長期のリスク評価が難しくなっています。
〈改定概要〉
上記の内容を受けて火災保険の参考純率を適用出来る期間の見直しが行われました。
①住宅総合保険の参考純率を全国平均で3.5%の引き上げ
②参考純率を適用できる保険期間の上限を10年に制限
ここで参考純率とは...
損害保険の保険料率は、事故が発生した場合に保険会社が支払う保険金にあてられる部分(純保険料)と保険会社が保険事業を営むために必要な経費等にあてられる部分(付加保険料率)からなります。
このうち「純保険料率」は損害保険料率算出機構が算出し、「参考純率」として会員保険会社に提供しています。
参考純率の改定を受け、会員保険会社は、個社の実績や「付加保険料」等を総合的に勘案して自社の保険料率を算出します。
まだ、正式な金額に関しては未定とのことですので、
わかり次第、お伝えしていきますので、もうしばらくお待ちいただけたらと思います
※参考資料「富士火災海上保険株式会社 火災保険の改定情報」より
hiraishi
Posted by 株式会社 感動 at 13:22│Comments(0)
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