夏といえばボブ・マーリー

株式会社 感動

2019年07月21日 08:21

こんにちは!!

アドバイザーの畠野です。

台風が横を通っている影響ですごい雨ですね…

先日の雨の水が、山にたくさん蓄積されていると思いますので、お気を付けください。




さて、そんな雨ももうすぐおさらばです!!

そろそろ鹿児島も梅雨明けが近づいていますよ♪

早ければ今週には明けそうとのことで、もう大好きな夏が目の前です!!

興奮します!!!




季節やシチュエーションによって聴く音楽も変わりますよね~

私は夏になると必ず、レゲエを聴きますね♪

レゲエの中でも、神様といわれているあのボブ・マーリー様ですよ~♪






ボブ・マーリーって名前は聴いたことある人は多いと思うんですが

聴いたことあります?

絶対ありますよ~

一番有名なのはこれですね~

https://www.youtube.com/watch?v=vdB-8eLEW8g



これはBGMとしても定番だから知ってる人も多いですね♪


もちろん音楽という部分もロックステディやルーディー、スカなどの幅広いジャンルを踏まえてレゲエを進歩させたっていうすごい人なんですが…


僕はこの人の人生が恰好よくて好きなんです!!

この人は本当の意味で音楽で戦争を止めた人なんですよ!!



1978年の4月22日


伝説と言われる「One love piece conconcert」がジャマイカで開催されました。


そのコンサートの映像はこれですね~

https://www.youtube.com/watch?v=s7ieaiff8rY


youtubeにフルで動画があがるくらいすごい映像なのですよ♪



当時のジャマイカはPNPという社会主義よりの政党とJLPという共産主義的政党とが、血で血を争う抗争を繰り広げている真っ最中で


街中での銃撃戦なんか日常茶飯事という状態。


毎日、幼い子供も死んでいくような、まさに地獄の日々でした。





そんな状況を嘆いたボブ・マーリーはone love piece concertを開催し


なんと演奏中に、対立する政党の党首二人を壇上にあげ、握手させてしまったのです!!


それはjammin'という曲の感想で、即興で行われたのです♪


その時の映像がこちら…

https://www.youtube.com/watch?v=Reo5hD-dEYM



なんど見ても鳥肌ものです♪




こんな歴史の背景を知って聴くとレゲエもただ、踊る為の音楽とか思わなくなりますね~


レゲエはじつはラスタファリっていうハイラ・セラシエ(エチオピアの最後の王様です)を神様とする


宗教的なアフリカ回帰運動の中心を担う社会性の高いメッセージを伝えるための音楽なんです。





今年の夏はそんなラスタに思いを寄せながら、ぜひレゲエを聴いてみてください♪



最後にボブ・マーリーの僕的オススメ曲を紹介しておきます♪


夏のビアガーデン的雰囲気を楽しみたいなら、このアナログ音源感がたまらない「stir it up」

https://www.youtube.com/watch?v=S3UqvWk8-uw



なんだか無性にビールが飲みたくなりますね~



甘~~いムードで大切な女性とゆっくり過ごすときに聴きたいのはこれですね。バラード曲の「no woman no cry」のライブバージョン♪

https://www.youtube.com/watch?v=jGqrvn3q1oo


ライブバージョンの方が、ギターソロが格好いいんですよ~



そしてやっぱり踊りたいよ!!という人にはこれ。「exodus」

https://www.youtube.com/watch?v=43cfPgZ8cU8


これもライブバージョンのグルーヴ感が大事ですよ~♪


まさにビートを感じて欲しいというくらい、ドラムのリズムが鋭いですね~



最後に僕の一番好きなボブ・マーリーの曲「concrete jungle」

https://www.youtube.com/watch?v=wHRSP-D2EOw



これはもう、説明不要です!!


ゆったりとしたリズムの中にするどい社会批判が・・・





あ~~もっと語りたいですが、またの機会に!!




今日まで鹿児島市の上谷口町で見学会しているので、遊びに来てくださいね~♪

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